ドクター・フー「にぎやかな死体」同時再生実況ツイートまとめ

2020年12月12日(土)7pm(日本時間翌4am)より、マークが脚本を担当したドクター・フーのエピソード「にぎやかな死体」”The Unquiet Dead”の同時再生企画が開催されました。
マーク自身もツイッター実況で参加。

この記事では舞台裏を語るマークのツイートを訳してまとめています。
ツイートの下が日本語訳、続いて青枠の中が解説です。
訳・解説で不十分な箇所は後ほど追記・修正します。

「まずはじめに、ドクター・フーは死んだ。それをはっきりと理解しなければならない。でなければこの物語には何も素晴らしいものは出てこない」
オープニングがゾッとする出来上がりで興奮した。
番組の恐怖を守るためにPMに召喚されたのも興奮した。お疲れ!
真夜中の電話でニュースを伝えてきたのは(脚本家の)クレイトン・ヒックマンだった。
「今座ってる?」
「いや、ベッドの中だよ!」
「ドクター・フーが戻ってくるぞ!」
僕はラッセル(・T・デイヴィス)を少し知っていたから、番組に脚本で招かれることを祈っていた…
アラン・デイヴィッドをスニード役に提案したのは僕だった。
“The Squirrels”から大好きだったんだ。
エピソードのトーンに合った素晴らしく滑稽かつ重苦しい役者で、優しい人だ。
タイムトラベルの概念そのものがどれほど僕の想像力を常に掻き立てるのかを
長いこと話した覚えがある。
「10万回の日没以前」というセリフはその感覚を伝える意味があった。
もし戻れるとしたら? ローズは、ドクターと一緒なら、出来る!
この日のために誇らしく壁に飾ってる!
テレビセンターの向かいにあるセンターハウスに初めてのドクター・フーのミーティングに行ったことは、僕のキャリアでもっとも興奮した一日に数えられる。
興奮で沸き立つラッセルとジュリー(・ガードナー)。
新しいドクター・フー! この上ない喜びは、その夜明けに生きてたってことだ
雪の中の足跡! クリス(トファー・エクルストン)とビリー(・パイパー)は大したものだよね?
ナポリ!
当時(小説の)‘The Vesuvius Club’を書いていたので頭に浮かんでいた。
ターディスが進路を外れるのも好きなんだ。僕の話にはほとんど出てくる。
ドクターが制御できないガタガタの宇宙船という元の考えに戻ってみた。
「なんて光景だ!」
もちろん、(DWのオーディオシリーズを製作している)ビッグ・フィニッシュの引用だ。
この前は身近な誰もがドクター・フーを書くことになるなんて思いもよらなかった。
囚われたコンパニオン? すごく昔みたい。
霊柩車の側面にスニードの勤務先の住所を入れるかで議論したのを覚えてる。
でもドクターとディケンズはどこに追いかけるのか知っておかなきゃならなかった。
スウォンジーの撮影のスケールはひたすらスリリングだった。
もっと金をかけろと(二度とない)知らせを受け取った!
現場の通りで育ったラッセルが
ターディスが現れるのをいつも想像してた、って言ってたのを覚えている。
そして、現れたんだ!
馬車での「ファン」の画面は素敵だし、素晴らしく演じられている。
特にサイモンの少し照れくさそうな「いや、彼はここにいていい」。
元々は(ディケンズの)『信号手』のように、
「こんにちは!下だよ!」と誰かが言って馬車は衝突した。
「一体全体何が起こってるんだ!?」
ラッセルの素晴らしいアイディアの一つで、今でも笑ってしまう。

‘What the hell is going on?’のような言い回しにシェイクスピアを加えている。

ラッセルの元々の筋書きは
「名前はディケンズ。チャールズ・ディケンズ」とタイトルがつけられていた。
ガスから霊を引き抜くための機械を発明した霊媒師の主張を暴くため
ディケンズはカーディフに招かれる。
これは必然的に、ヴィクトリア朝の死への僕の病的な興味へと導いた。
ナイジェル・ニールはおそらく僕にもっとも大きな影響を与えた人で、
このエピソードは”The Stone Tape”と”Quatermas and the Pit”の影響に満ちている。
特にトラブルに巻き込まれている家のアイディア。
古典的なスタイルでいえば、モンスターの名前が「タイプライターに転がり落ちてきた」
素晴らしい監督ユーロス・リンがイヴ・マイルズを提案してくれた。
「注目すべき人」だと彼は言った。
イヴのスケジュールが少し難しかったのを覚えているが、彼女は興味を持ってくれた。
これが裂けめとカーディフの大事な中心の始まりだと思うと可笑しいね。
イヴにとってうまくいったよ!

ラッセル・T・デイヴィスはこのエピソードのイヴ・マイルズを見てスピンオフ作品「TORCHWOOD」に彼女を起用している。

時々ピースさんが劇場に入るところを考えて楽しんだりする。
誰かが彼女のチケットを取ったのかな?
幸いなことにその日は現場にいることが出来た。
サイモンは素晴らしい演技で、クリスとビリーも絶好調。
ラップトップでスリジーンの初期CGを見たのも覚えている。
(返信より)「『ピース』というヴィクトリア朝風の名前が好きでした。
殺人鬼で強盗のチャーリー・ピースを思い起こしたけど、
もしかして、あなたは代表的なシャーロキアンだから、
彼を念頭において名前を選んだのでは?」

(マーク)正解!

チャールズ・ピースは19世紀英国の強盗殺人犯。
シャーロック・ホームズは「高名な依頼人」の中で「チャーリー・ピースはバイオリンの名手だった」と発言しています。

グィネスが「私たちの時代」の人ではないからといって、
俗っぽいローズに見下されていると感じないことが大事だった。
過去は一つではない。
陰影があり、奇妙で、驚きがあり、反響に満ちている。
ローズは2002年にブリクストン・アカデミーでザ・ダークネスを見ている。

このシリーズに”Bad Wolf”とともに登場する”Darkness”という言葉と引っ掛けたジョーク?

グィネスは”Upstairs, Downstairs”の中の”Desirous of Change”という見事なエピソード、
その中のジャネット・リーズ・プライスのキャラクターにちなんでつけられた。
この素晴らしい番組を見たことがなければ、Talking Pics TVで再放送がちょうど始まってるよ。

“Upstairs, Downstairs”は「ダウントン・アビー」のような英国の上流階級の家庭と召使の生活を描いたドラマ・シリーズ。

初稿。「クリッピングウェルの恐怖」!
グィネスは霊媒師のプラムシュート夫人に仕えていて、
ノア・スニードと言う謎めいた下宿人がいる!
Gelthの運命は、”The Faceless Ones“のカメレオンにヒントを得ている。
彼らは肉体の独自性を失った。
タイム・ウォーで何が起こっていたのかたくさん話し合ったのを覚えている。
「エクソシスト」を見すぎたせいか、憑依についてはずっと気になっていた。
現実的ではないにしても、Gelthが死体を乗っ取って、反発しないドクターはすごく不気味だ
あらましから、ドクターがGelthが成功した場合の世界をローズに見せる
「火星のピラミッド」のような類のシーンが予定されていた。
脚本に書かれてはいたがセリフに置き換えられて削られた。
安くなったね!

「火星のピラミッド」は1975年に放送された4代目ドクターのエピソード。

渦巻くGelthとその姿はすごく「レイダース 失われたアーク」だけど、
そうでなければならないとすっかり思い込んでいたんだ
霊安室のゾンビはまさしくおそろしー!
これは少し残念だった。
ドアノッカーを通り過ぎるGelthは「クリスマス・キャロル」のマーリーの顔の明確な引用で、
クローズアップになるはずだった。
でも時にこれらのことは闇に逃げ去ってしまう。
ここではディケンズがハンソロをやってる!
ゾンビは速く動くべきだと提案したのを覚えてる。
そうしなくてよかった
グィネスはもう死んでいる。
無心論者にもかかわらず、僕は彼女が死後も!
ドクターと友人を助け続けているというおっかないアイディアを気に入っていた。
ヴィクター・カルーンも。モンスターを撃退する人類の最後…
誰かが番組がこんなに成功すると知っていたら、
ディケンズがクリスマス・スペシャルになっていただろう。
でも、これが最初にカウントされるよね?

このエピソードは指定されたよりも短く、きちんと送り出されたものではなかったから、
このシーンを拡張すべきだった。
だけど彼らがチャーリーに人生の愛を返したのは好きだ。
彼の余生がそう長くないと知っていたとしても。

エドウィン・ドルードとブルー・エレメンタルズはもちろんザ・ダークネスをサポートしていた。
ブリクストン・アカデミー、2002年。

(ラッセルが新しい番組のために定番として発明した)
「有名人の歴史」の多くが作家についての話なのが好きだ。
ターディスが消失する時に雪が舞うのが大好き。
roll back and mixからずいぶん経った。

Rollback and Mixはターディスが移動する際に見られる徐々に姿が消えていく映像の撮影テクニック

このエピソードがもたらしてくれた多くの素晴らしいことの中でも、
サイモン・カーロウとの長年の友情にもっとも感謝しています。
What larks!”  ね、サイモン?

“What larks”は、ディケンズの『大いなる遺産』に登場する「楽しんで」を意味するフレーズ。

15年経ったとは思えない。
こんなに素敵なエピソードを作ってくれたチーム全体に大きな感謝を。
特に子供の頃の夢を叶えてくれたラッセル・T・デイヴィスに。
みんなに神のご加護を!

【SHERLOCK】2020年クリスマス同時上映会【26日、Netflix編】

(2020.12.26追記)
同時上映会は終了致しました。ご協力ありがとうございました!

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
10月にはミニチャリティ大会に協力いただきありがとうございました。
そしてとうとう12月。このご時世、外へ出かけるのもままならない状況ですね。
そこで、2020年の年末は同時上映会を開催しようと思っています。

上映予定作品はクリスマスにちなんで、
12月19日は「ドクター・フー」から『戦場と二人のドクター』
12月26日は「SHERLOCK」から『ベルグレーヴィアの醜聞』を上映します。

今回同時上映するにあたって、「ドクター・フー」はAmazonプライムビデオ ウォッチパーティー、「SHERLOCK」はTeleparty(旧 Netflix Party)を利用します。

これは、それぞれの作品の配信されているサブスクリプション・サービスが異なるためと、利用可能なアプリーケーションが限られているためです。

「SHERLOCK」『ベルグレーヴィアの醜聞』のライヴ再生には少し下準備が必要なので、その方法を紹介します。

(もちろん、利用しないでの同時上映参加も歓迎。その点は記事の最後で触れます。)

Teleparty(旧 Netflix Party)とはNetflix上の動画をリアルタイムでシェアでき、チャットも出来る機能です。
Telepartyを使った参加の条件は…

Netflixに加入している
②Google Chromeをブラウザとして利用出来る
パソコンでNetflixを見られる

Google Chromeをブラウザとして使う、というところがネックですね。
でも、普段からChromeを使っている人にはそれほど難しい作業ではないです!
利用方法は以下の通り。

①ChromeからNetflix Partyをインストールする

まずTelepartyのサイトを開きます。

Telepartyのサイトはこちら
https://www.netflixparty.com/

開いた画面の右上に表示される赤いボタン「Install Teleparty」をクリック。

②Chromeの拡張機能に追加する

開いたChrome Web storeのページで、「Netflix Party is now Teleparty」の横にある青いボタン「Add to Chrome」をクリック



すると、「Netflix Party is now Teleparty」を追加しますか?というウィンドウが開くので、その中の「拡張機能を追加」をクリックします

③ツールバーにボタンを表示させる
Chromeのウィンドウ右上にあるジグソーパズルのピースのようなアイコンをクリックして…

出てきたウィンドウの「…Teleparty」横にあるピンマークをクリックし塗りつぶし状態にします。
すると、ジグソーパズルアイコンの横に赤い「TP」のアイコンが表示されます。

後は、当日マーク・ゲイティスInfoのツイッター上でアドレスが通知されるのを待つだけ!
ね! 難しくない!
ちなみに当日の流れも説明しますと、

①通知されたアドレスのリンクをクリック
当日、当アカウントのツイッターでURLをお知らせします。

②右上に表示される「NP」のボタンを押す

ウィンドウが開いた後、先ほどの赤いTPボタンを押すと右側にチャット欄のある、

こんな画面になるはず。

画面右上のアイコンをクリックして、チャット用のニックネームやアイコンを変更することが出来ます。
 
アイコン横の🔗マークからアドレスをコピーして誰かに知らせることも出来ます。

※注意点
①チャット欄で日本語でコメントすると変換の確定でEnterキーを押した際にそのままコメントが投稿されるようです。あまり変換は気にせず一文を打って、最後の投稿する時のみEnterキーを押した方が良さそう。
TelepartyはNetflix公式の拡張機能ではありません。その点了承の上での利用・参加をお願い致します。
③予定していた作品が配信終了/停止になった場合は別の作品に変更する場合があります。
④上映中にトラブルが発生し継続が不可能となった場合、(状況によって判断しますが)中止もしくは後日再上映する場合があります。

「Netflixは見られるけどChromeは使ってない」「当日パソコンで見られない」という方は、時間に合わせて再生開始し、ハッシュタグ #MGクリスマス企画 または #ベルグレービアの醜聞 でつぶやけば感想を共有出来ます。
当ツイッターアカウントでも途中から参加出来るように、ハッシュタグを使って途中経過を呟いていく予定です。

「SHERLOCKを見たことがない」という人は当アカウントをフォローしてる方の中にまずいないと思いますが、念のため、見たことのない方向けに『ベルグレーヴィアの醜聞』までのあらすじに触れておきますと、

アフガニスタン帰りの軍医であるジョンと同居することになった天才コンサルタント探偵シャーロック。「高機能社会不適合者」を自称する彼は、ジョンとともに何者かから次々と送られてくる爆破予告と共に提示されたヒントを元に事件を解決し、ついにその主犯であるジム・モリアーティと対峙する。モリアーティを目の前にし、足元の爆弾に拳銃を向けるシャーロック。ところが、一触即発の場面に思わぬ邪魔が入り…

お時間が会えば是非ご参加ください!

【ドクター・フー】2020年年末同時上映会【19日、Amazonプライム編】

(2020.12.26追記)
同時上映会は終了致しました。ご協力ありがとうございました!

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
10月にはミニチャリティ大会に協力いただきありがとうございました。
そしてとうとう12月。このご時世、外へ出かけるのもままならない状況ですね。
そこで、2020年の年末は2週に渡って同時上映会を開催しようと思っています。

上映予定作品はクリスマスにちなんで、
12月19日(土) 20時から「ドクター・フー」『戦場と二人のドクター』を上映します。
※次週、12月26日は「SHERLOCK」から『ベルグレーヴィアの醜聞』を上映します。

「ドクター・フー」Amazonプライムビデオ ウォッチパーティー
「SHERLOCK」はGoogle Chromeの拡張機能Telepartyを利用します。
それぞれプラットフォームが違うのでご注意ください。
これは、それぞれの作品の配信されているサブスクリプション・サービスが異なるためと、同時上映可能なアプリケーションが限られているためです。

Amazonプライムビデオウォッチパーティーを使った参加の条件は、

①Amazonプライムに加入している
②パソコンでAmazonプライムビデオを見られる

この2つだけ!
当日、ツイッターの当アカウントで同時上映用のリンクをお知らせします。
そこからページにアクセスして一緒にエピソードを楽しみましょう。

※ウォッチパーティーについての詳細は公式のページもご参照ください!
https://www.amazon.co.jp/adlp/watchparty

「Amazonプライムには入ってるけどパソコンは使えない」
「Amazonプライムに入るつもりはないけど、ソフトは持っているから再生出来る」という方は、
12月19日(土) 20時ぴったりに合わせて再生開始し、ツイッターでハッシュタグ #MGクリスマス企画 または #戦場と二人のドクター でつぶやけば感想を共有出来ます。当ツイッターアカウントでも途中から参加出来るように、ハッシュタグを使って途中経過を呟いていく予定です。

念のため、見たことのない方向けに「ドクター・フー」『戦場と2人のドクター』のそれまでのあらすじに触れておきますと、

ターディスという宇宙船に乗り、時間と空間を飛び越え、宇宙の危機を救ってきた宇宙人、通称「ドクター」
瀕死になっても肉体を「再生」して生き延びてきた彼は、一緒に旅を続けてきたクララビルという友人を失い、死期を悟って南極大陸へと降り立った。
自分の死を受け入れようとしていたドクターだったが、そこで再生する以前の、昔の自分自身と出会うことになる…

このエピソードの見所は、初代ドクター(この作品ではデヴィッド・ブラッドリーが演じています)の時代錯誤な発言に12代目ドクター(ピーター・カパルディ)が困惑する場面。

ドクター・フーが大好きな方も、見たことがないという方も、お時間あれば是非ご参加ください!

【キャラ紹介】※過去のエピソードのネタバレを含みます。

12代目ドクター(ピーター・カパルディ)
=ポリスボックスの外見をした宇宙船ターディスで時空を旅するタイムロードという種族の宇宙人。およそ1950歳。未知のものを分析したり破壊出来るサングラスの形をした「ソニック・グラス」を使う。またギタリストでもある。
度々地球で知り合った友人をコンパニオンとして旅に連れて行くが、彼らを危険に晒すこともあり、幾度となく別れを経験している。
そして、戦いの末に重傷を負ったドクターは、肉体が「再生」して変化しようとするのを拒み、ターディスで南極へとたどり着く。

1代目ドクター(デイヴィッド・ブラッドリー)
=ドクターが「再生」して姿が変わる前の最初の姿。つまり、過去のドクター。約450歳。
12代目と同じように、初めての再生を拒み、南極へたどり着く。1960年代頃の価値観を持っている。

キャプテン(マーク・ゲイティス)
=英国陸軍の大尉。第一次大戦時(1914年)のベルギー、イープルの戦場でドイツ兵と対峙している最中に時が止まり、人型のガラスのような存在に南極大陸へと飛ばされてしまう

ビル・ポッツ(パール・マッキー)
=学食の調理員として働いている大学で、教鞭を取っているドクターと知り合う。同性愛者であり、好意を持っていたヘザーという女性の謎をドクターと追ううちに旅の仲間(コンパニオン)に。
サイボーグ化されながらも、ある宇宙船の住民を救うべくドクターとともに敵のサイバーマンと戦い、瀕死のドクターをターディスに残して旅立っていった。

ナードル(マット・ルーカス)
=ドクターの妻であるリヴァー・ソングの付き人だったが、その後ドクターのコンパニオンになった宇宙人。避難する宇宙船の住民に付き添うため、サイバーマンと戦うドクターやビルと別れた。

クララ・オズワルド(ジェナ・コールマン)
=ビルやナードルと出会う前のコンパニオン。何代にも渡ってドクターを助け、固い友情で結ばれていたが、友人リグジーの身代わりとなって命を落とした。

ラスティ[善良なダーレク]
=ドクターの天敵ダーレクという種族の一員だが、人間に捕らえられ損傷しているところをドクターに助けられ、彼の心を覗いたため、仲間のダーレクを敵視している。